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各コンクールにおけるEuph奏者の入賞一覧

松方ホール音楽賞
1997年より現在まで開催。当初は管楽器部門として毎年開催されていたが、現在は木管部門、金管部門別となり、一年おきに開催。
​賞は第1回より第10回までは「大賞」「選考委員奨励賞」「特別賞(団体など)」、10回以降は「音楽賞」「奨励賞」となり、音楽賞受賞者の中から最高位の者に「特賞」が送られるようになった。表への記載は各部門の最高位のみ記載。
​ユーフォニアムは第3回の坂岡裕志以降現在まで受賞者は出ていない。 

大阪国際音楽コンクール
2000年より現在まで開催。当初は管楽器部門として毎年開催されていたが第8回大会より木管部門、金管部門別となる。18回から管楽器部門、木管楽器部門、金管楽器部門の3部門になる。
年齢の区分は1~3回までは「高等学校の部」と「一般の部(大学生・一般)だったが、第4回は「高等学校の部」と「大学生の部」「一般の部」となり、
第5回より「中学生の部」が出来、第6回以降は「Age-J(中学校の部)」、「Age-H(高等学校の部)」、「Age-U(大学生の部)」、「Age-G(一般の部)となる。
賞は第1回より第3回までは「1.2.3位」「奨励賞」だったが、4回目以降は「1.2.3位」「エスポアール賞」「アブニール賞」などになった。
表への記載はユーフォニアムの受賞者で、基本的にSection Iだが、一部Section IIIのアマチュア部門にもユーフォニアムの受賞者が居るので合わせて記載する。
​2020年の第21回より、管楽器部門・木管楽器部門・金管楽器部門の3部門になる。

日本クラシック音楽コンクール
1991年より現在まで開催。当初は管楽器部門として開催されていたがフルートは人数が多いからとフルートだけ別部門となり、その後楽器別の部門になる。国内のコンクールの中では初の自由曲制を採用しており、予選会・本選会・全国大会通して自分の得意な曲、好きな曲で参加することができるのが最大の特徴。
年齢の区分は部門内でも幼児、小学校低学年(1・2年生)、小学校中学年(3・4年生)、小学校高学年(5・6年生)、中学校、高校、大学(大学院)、一般の各部がある。なぜか同じ学年でも女子→男子の順で演奏する。
賞は地区予選は「合格」、地区本選は「最優秀賞」「優秀賞」、全国大会は「1.2.3位」「審査員特別賞」だったが、現在は楽器毎の部門別表記になっているため審査員特別賞は「4位」とされている。
表への記載はユーフォニアムの受賞者のみ。

和歌山音楽コンクール
1988年より2010年の第23回まで開催。第1回~第7回、11回~23回は管楽器部門の開催はない。

KOBE国際音楽コンクール
1996年より現在まで毎年開催。開催当時は「KOBE国際学生音楽コンクール」という名称だったが、第15回を機に名称を「KOBE国際音楽コンクール」と変更。国際都市神戸をはじめとする被災地の復興を支援すると共に、音楽を通して大きな可能性を持った青少年の育成と、感性をさらに磨き育む登竜門として実施するもの。
部門は第1回~第14回まではA部門(小・中・高校生)B部門(大学・大学院・研究生など)という区分だったが、第15回からはA部門(小学生)B部門(中・高校生)C部門(大学生・一般)の部門となった。その後第18回より金管楽器部門、木管楽器部門に分かれた。

こうべ芸文音楽会 KACCコンサート 
神戸芸術文化会議(こうべ芸文・Kobe Arts and Culture Conference)と神戸市主催で1979年より開催。
2006年より「神戸新人賞音楽コンクール」となる。
開始当初は推薦方式で出演者を決めていたが1982年の第4回からオーディション方式となる。オーディション合格をもって入賞となる。
部門は声楽・器楽・作曲・アンサンブルとなっており、器楽はピアノ、弦楽器、管楽器、打楽器一纏めでのオーディションであるが、器楽部門で毎年
複数同格者が出ている。
神戸芸術文化会議のホームページは無く、入賞者氏名は2000年の第22回プログラム裏表紙に記載の情報より。
​2001~2005年の5回分の入賞者氏名は情報無しにより不明であるが、クラリネットの星野悦子(大阪音大卒)と同じくクラリネットの西川香代(京都市立芸術大卒)の2名はプロフィール記載により確認が取れ、この間のどの年度かに出演された模様である。

ジュニアクラシック音楽コンクール
1979年より開催の小学生から大学生までのコンクール。

神戸新人音楽賞コンクール
1979年より神戸芸術文化会議(こうべ芸文・Kobe Arts and Culture Conference)と神戸市の主催で開催されていたKACCコンサートが2006年より
「神戸新人賞音楽コンクール」となり以降毎年開催されている。
KACCコンサートではオーディション合格をもって入賞となっていたが、コンクールとなったことで部門ごとに最優秀賞・優秀賞・聴衆賞等が送られる。
神戸市のホームページで募集を行っているが、コンクール専用ホームページや入賞者情報等は無く、歴代入賞者のリスト等は無い。

万里の長城杯国際音楽コンクール
中国音楽理事会主催で1999年より現在まで毎年春頃に開催。
部門は小学校(A1~2年)B(3~4年)C(5~6年)、中学校、高等学校、大学、一般A(35歳以下)B(35歳以上~上限なし)
​第1回より一貫して管楽器部門として開催。当初は大阪でのみ開催だったが、現在は東京と大阪の2か所で開催。
​受賞者はその都度ホームページ上にて発表されるが、歴代受賞者のリストなどは無い。
​第1回大会で管楽器一般の部にて坂岡裕志が第2位入賞。

長江杯国際音楽コンクール
中国音楽理事会主催で1998年より現在まで毎年夏頃に開催。
部門は小学校(A1~2年)B(3~4年)C(5~6年)、中学校、高等学校、大学、一般A(35歳以下)B(35歳以上~上限なし)
​第1回より一貫して管楽器部門として開催。当初は大阪でのみ開催だったが、現在は東京と大阪の2か所で開催。
​受賞者はその都度ホームページ上にて発表されるが、歴代受賞者のリストなどは無い。

ベストプレイヤーズコンテスト
全日本演奏家協会主催で1993年よりおよそ2013年の第19回まで開催。(入賞者披露演奏会開催の情報や入賞者のプロフィールより2013年まで開催された情報を確認。2000年に第6回、2002年に第8回の披露演奏会が開かれていることから逆算し1994年が第1回と推定)
現在は全日本演奏家協会は消滅したのかホームページや連絡先は不明。もしくは一般財団法人 日本演奏家協会(1998年1月設立)に兼行されたのかもしれない。日本演奏家協会では「日本演奏家コンクール」と言うものを開催しているが、2023年に第15回を開催しており、逆算すると第1回は2008年となる。
​ベストプレイヤーズコンテストの披露演奏会の情報は’93、第5、6、7、8回の物がウェブ上に見られるが、出演者の名前の記載があるのはその中で’93、第6、8回であり、ユーフォニアムの受賞者は’93の坂岡裕志(奨励賞)のみである。


全日本ソリストコンテスト

上記のベストプレイヤーズコンテストと同じく全日本演奏家協会が主催していたコンテスト。ベストプレイヤーズコンテストは7月で、ソリストコンテストは3月に開催されていた。

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