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第155回 シティホールコンサート

神戸市役所で毎月開催されているシティホールコンサートに出演しました。

たぶんユーフォニアムは初めてではないでしょうか。

高い天井でよく響く市役所エントランスホールで気持ちよく演奏できました。

動物ネタシリーズその1 子象の行進(片岡耕一編曲)

曲中に象の「パオ~ン」の鳴き声が入っているのに加え、2コーラス目はピアノがメロディでユーフォニアムはオブリガートだが、その後半に団伊玖磨作曲の「ぞうさん 」より、「そ~よ母さんも長~いのよ~」のフレーズが挿入されています。

A・プライアー作曲「口笛吹きと犬」 途中で犬の鳴き声を「オタマトーン」で有名な明和電機の「チワワ笛」で再現。

石田忠昭編纂/たらちねの歌 日本の動揺や唱歌より、干支にちなんだ曲のメドレー。

子=ずいずいずっころばし(俵の鼠が米食てチュウ) 丑=牛若丸 寅=あんたがたどこさ(熊本出身の加藤清正は元服後は加藤虎之助清正と改名) 卯=ふるさと(うさぎ追いし~) 辰=浦島太郎(竜宮城へ来てみれば~) 巳=あめふり(蛇の目でお迎えうれしいな) 午=金太郎(熊に跨りお馬の稽古) 未=牧場の朝(2番の歌詞に「もう起き出した小舎小舎の あたりに高い人の声 霧に包まれあちこちに 動く羊の幾群の 鈴が鳴る鳴る りんりんと」との歌詞) 申=桃太郎 酉=かなりあ 戌=花咲爺(裏の畑でポチが鳴く~) 亥=亥の子(広島県のわらべ歌。旧暦10月(亥の月)の亥の日に行われる年中行事。亥の子餅を作って食べ、無病息災・子孫繁栄を祈る。 夕方から翌朝にかけて、地区の子供達(男子だけの場合もある)が集まり一軒一軒を巡り、丸く平たいもしくは球形の石につないだ縄を引き、石を上下させて地面を搗く

もともとはピアノとユーフォニアムトリオのための曲だが、編纂者自身によりユーフォニアムソロとピアノ版に編曲された。

酉(かなりあ)で水笛の指示があるほか、干支に入れなかったネコがこっそり顔を出す場面がある。

犬(花咲爺)では桜の花びらをまいて花を咲かせる演出を追加。

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