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浜松楽器博物館第215回 レクチャーコンサート ユーフォニアムの魅力 ~音の博物館~




2024年2月4日に浜松市の楽器博物館で開催中の企画展「響き渡る日本にやってきたラッパ展」関連イベントとして、第215回レクチャーコンサートに出演させて頂きました。

普段のレクチャーコンサートでは、中高生のチケットはあまり出ないとのことでしたが、今回はそんなに宣伝もしていないのに早くから中高生も含めチケットが出て、座席数を増やして対応されてたようですが、開催数日前にチケット完売されたと聞いて驚いていました。

当日は日本海側や関東では雪になるとの予報で心配でしたが朝から天気も良く、浜名湖サービスエリアでウナギを食べ、博物館へ。

セッティングと音響チェックをしてから企画展の日本にやってきたラッパ展や、岡山氏の古今東西のユーフォニアム展、館内を見て回り、その後インタビューを受けました。閉館まで館内の喫茶店で金管楽器に因んでの期間限定「金柑のはちみつ漬けティー」を頂き、閉館後CDブースなどを設置しつつ最終リハーサル。ニッカンエントツユーホニウムでは、楽器に付属のマウスピースで当時の音色を再現しようと練習してましたが、数週間前から自宅で吹いてると何やらどこか息漏れしてるようなカスカスの音に聴こえ、ウォーターキイのコルクを交換したり管に水通して漏れが無いか見てみたり、グリスをしっかりと塗ったりしても余り変わり無く、同じ中細管のテノールホルンで使ってるペラントゥッチのマウスピースで吹こうかと当日迄悩んでましたが、博物館のよく響く天空ホールで吹いてみたら行けそうだったのでニッカンのマウスピースで吹きました。

ニッカンの音色もとても良かったと言ってもらえて頑張った甲斐が有りました。

岡山さんの解説等も有り、ユーフォニアムとその仲間の楽器に付いての見識が広がって頂けたと思います。

曲の中での小ネタやギャグにも反応して頂き、満員御礼にて無事に終演しました。

ご来場頂きました皆様、浜松楽器博物館の皆様、本当にありがとうございました。






シュッツェンリーゼルポルカ/ドイツ民謡















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